昨日は血について書きました。
血の質
血の量
血の流れ
これら全部大事、どれかをおろそかにしても効果は半減。
質の悪い血をガンガン流しても、仕方ないですし質が良くても量が少なくては効果は期待できません。
血の質、血の量についてはご自身の生活のなかで改善して頂くとして、
私の専門、整膚においては血の流れを改善することを一番の得意としているところです。
体中に張り巡らされた毛細血管、これらにも血を流していくのです。
血管というと人はまず動脈、静脈を想像します。
すぐに毛細血管を思い浮かべる人は少ないと思をいます。
ところが、人体においては動脈静脈は全血管のなかでたったの・・・そうたったの5%でしかないのです。
残りの95%は毛細血管なのです。
毛細血管が栄養と酸素を人体の隅々に供給し、老廃物を体外に排出する役割を果たしているのです。
整膚は全身の皮膚をつまみ戻すことで陰圧を与え全身の毛細血管を優しく刺激し血流の改善をはかります。
眠っている毛細血管もあるといわれています。
整膚をして皮膚を耕すことで、眠っている毛細血管を起こし血をどんどん流していきましょう。
栄養と酸素たっぷりの血が全身にいきわたることを想像すると、それだけでなんかすがすがしい気がしませんか?