最近ずっと血のことや、整膚のことなど身体に関すること書いていましたが私は身体のメンテナンスと同じかそれ以上に心のメンテナンスと心を鍛えることを重要視しています。
5年ほど前から私の家族には心の不調により起こる問題、病気が多発し表面化しました。
身体の病気もつらい、でも心の病気も同じようにつらいのです。
どちらも自分のことを見ないで、他人のことばかり、外の世界のことばかりに目を向けすぎたからなのではないかと勝手に分析しております。違ったらすみません。
原因は本人にしかわからないし、本人が原因を改善策を追究し行動に移し続けるしかないと思っていますからあくまで私の勝手な分析です。
心をメンテナンスしたり鍛えたりするというのは身体のそれと同じで、人それぞれ好みやフィットするものがあると思います。
どんな方法に出会うか、取り入れるかは皆さまに楽しんで探して頂くとして、
本日はおすすめしたい本があります。
静岡県藤枝市出身のサッカー日本代表の長谷部誠選手の「心を整える。」です。
長谷部選手のプロサッカー選手としてあり続ける考え方や価値観、心のメンテナンスなど56の習慣を書いています。
この本に書かれている内容、私たちの生活の中に取り入れられるものあると思います。
内容もさることながら一番のお気に入りはこの題名です「心を整える。」
ブログ記事のカテゴリー「整える」を作成しました。
ありとあらゆることを整える話し、書いていけたらいいなと思います。
身体を武器にたたかい続ける人は、身体を鍛えるのと同じだけ心のバランスやメンテナンス、補強に時間と労力を割いているのでしょうね。
・・・整える。
人生の中でたぶん一番苦手でした。
家、部屋、人間関係、心、仕事、服装、持ち物、家事炊事、身体、 etc.
整ってないものばかりだった。暗くてすみません。
でも今は生活の一つ一つ全てに整っているかどうかを自問自答するくせをつけるようになりました。
ただいまーって玄関に入って。。。靴が乱れている、よし靴を整える。
服装の色、丈、ほつれ、ごっちゃになってないか。
今更そんなこと、と思いますか。私はずっとそういう精神できたのです。のんびり、ずぼらで多少散らかっているくらいの方が落ち着くのよ!こういう性格なの!と強気で発言してました。
でももうそういう心のあり方は良くないんだって身をもって知りました。
だからってすぐには整わないですが。
ここ5年くらいはずっと「家続との関わり方に対する自分の心」を整えていたと思います。
他人であろうと、家族であろうと人間同士の関わりには意見や心の衝突、精神状態のあり方などでももめます。
5年前までは、もめないように我慢してました。
それがどれだけ自分の精神や心を傷つけていたか。それによってどれだけ家族にきつくつらく当たっていたか。
今思い返しても、渦中にいた家族が不憫です。
自分の心のメンテナンス、心を癒すこと鍛えることをやらなければならないと強く思いました。
長くなりましたので本日はこの辺で。