冷え性といえば冬
冬に手足の末端が冷え、一日中寒くて寒くて眠れない 免疫力が下がり風邪などをひきやすい
というのが冷え性のイメージですよね。
夏になるころにはすっかり手足の冷えは治まり、まぁ治ったなと思いますよね。
でも治ったわけではなく、外気が温かいから身体がそこまで頑張らなくてもなんとか血流を保てているという状態。
冬に冷え性を思い出して、温め始めてもそれは対処療法でしかないとのことです。
整膚を勉強して、自分の身体や他人の身体に向き合ったときに重要なのは血流。
とにかく血流。そして様々なことに影響を受ける自律神経の乱れ。
いろんな健康法は結局のところ、血と自律神経を整えているのだということでした。
冬の冷え性を治すには夏のうちから、血液の量を増やし、質を良くし、毛細血管まで流すということに取り組みましょう。
結局はそれが夏バテを防ぐことになるのです。
今現在、私自身は「血液の量を増やす」に取り組んでおります。
第一弾として夕食断食を実行しています。
次回のブログは実践中の夕食断食についてです!
参考
(本:血流がすべて解決する、血流がすべて整う食べ方:著者 堀江昭佳:サンマーク出版)